コンセプト
当院の診療コンセプト
当クリニックでは、患者様一人ひとりに合った最善の治療方法をていねいにご説明させていただいております。
なお抜歯は最終手段と考え、できるだけ抜かずにすむような治療を進めています。
(ただし親知らずに関しては抜いたほうがよい場合があります。)
歯をできるだけ抜かないのはもちろん、削ったり神経をとる治療も必要最小限で済むように心がけておりますのでご安心ください。
また治療に先立ち、初診の時に全体の治療計画書をお渡ししてご説明しております。
(急を要する処置や予約外でいらした方には次回以降にお渡しいたします。)
治療に対する不安やお悩み等も聞きいたしますので、お気軽にお話しください。
当クリニックは予約制ですが、予約時間は守るようにしており皆様をお待たせいたしません。
万が一緊急な処置が入ってしまう場合でも、おおよその待ち時間をスタッフがお知らせいたします。
さらに当クリニックでは、鎌倉大船地区の医療機関や各種大学病院とも連絡を密に取り合っておりますので、地域のみなさまにも安心して治療を受けていただきます。
私の目指すクリニックは、「総合歯科クリニック」です。
虫歯治療専門医、歯周病治療専門医、口臭治療専門医、入れ歯専門医、歯科矯正専門医、歯科口腔外科専門医など、それぞれの分野の専門医がいて、
「鎌倉ハート歯科クリニックへ行けば、歯に関する悩み事は全て解決される」
「ここに来ていればずっと安心だ」
「土曜・日曜・祝日もすぐ診てくれる」
と思っていただけるようなクリニックを作っていけたらと日々思考錯誤しています。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

当院の診療理念

父、故鈴木和男(医学博士、東京歯科大学名誉教授、前外務省参与、前日本犯罪学会会長)が私共に託した、診療理念です。
当院では、この理念に基づきお子様からご老人までの幅広い年齢層の予防から総合的な咬合機能回復まで皆様の診療に従事いたします。
連携病院のご紹介
当院では、様々な病院と連携し、困難な治療でも責任を持ってご紹介しております。
当院が届け出ている施設基準
◎歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準(歯初診)
当院では、院内感染を防止するために、徹底した滅菌対策を実施しております。院内感染対策防止等に関する研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。
◎歯科外来診療医療安全対策加算(外安全)
当院では、歯科医療に関わる医療安全について以下の通り取り組んでおります。
■医療安全、医薬品業務手順等、医療安全対策に関わる指針の策定をしています。
■医療安全対策に関わる研修の受講ならびに従業員へ研修を実施しています。
■安全で安心な歯科医療環境を提供するための装置、器具などを設置しています。
※設置装置など:AED、パルオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置
■緊急時に対応できるよう、連携保険医療機関と連携しています。
◎一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
■一般名処方とは:お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。これにより供給不足のお薬であっても同じ有効成分を含む異なる商品が選択肢として考えられるため、供給不足の際でも患者様に適切なお薬を提供することができます。
■後発品のある先発品(長期収載品)について、患者様自らが長期収載品を選択した場合には、後発医薬品との差額の一部を「選定療養費」として自己負担していただくことになります。 (令和6年10月より)
当院における個人情報の取り扱いについて
当院は、個人情報を下記の目的に利用し、その取り扱いには細心の注意を払っています。
<当院における個人情報の利用目的>
◎医療提供
当院での医療サービスの提供
他の病院、診療所、薬局、訪問介護ステーション、介護サービス事業者等との連携
他の医療機関等からの照会への回答
患者様の診療のため、外部の医師・歯科医師等の意見・助言を求める場合
ご家族等への病状説明
その他、患者様への医療提供に関する利用
◎診療費請求のための事務
当院での医療・介護・労災保険・公費負担医療に関する事務およびその委託
審査支払機関へのレセプトの提出
審査支払機関又は保険者からの照会への回答
公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出、照会への回答
その他、医療・介護・労災保険、および公費負担医療に関する診療費請求のための利用
◎当院の管理運営業務
会計・経理
医療事故等の報告
当該患者様の医療サービスの向上
その他、当院の管理運営業務に関する利用